沖縄市の史跡・文化財
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知花グスク
知花十字路より北西へ300m行った地点にある。地元では「チバナグシク」と呼ぶ。標高87mのカルスト残丘地形をグスクとして利用している。付近は具志川市天願と北谷町砂辺を結んだ天願構造線上にあり、沖縄本島北部と南部の植生が混在して見られる。
グスクの頂上は平坦地となっており、現在は展望台が建っている。その東側は一段下がって平坦地となり、遺物が表採できる。
知花グスクの城主が誰であったかという記述が見られず、明確な石積みの痕跡も確認されていない。勝連グスクの阿麻和利を破った鬼大城が、この地で自害したという伝承があるのみである。鬼大城の墓は南側の崖中腹にある。
カンサヂヤー(神アサギ)
知花グスクの北側に位置する。この広場は旧暦の5月15日と6月15日の行事に知花の古島へ遥拝するために拝まれる。その行事に参加する集落は、池原・登川・知花・松本である。現在の建物になる前は、かやぶきであった。かやぶき以前には建物はなく、祭りの際にクロツグの葉などで仮小屋が造られた。
上之殿毛(イーヌトゥヌモー)
知花のカンサヂヤーの南西側に位置する。この広場には石製の祠がある。知花と松本の自治会と有志たちは、旧暦の5月15日と6月15日の行事に拝んでいる。
グスクの頂上へ上る階段
鬼大城の墓へ通じる道
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